auの大容量データ定額プラン「スーパーデジラ」を徹底解説
この度、KDDIが大容量データ定額サービス「スーパーデジラ」を開始しました。スーパーデジラを含め、データ定額サービスは申し込んだプランによってauスマートバリューの値引き額が異なります。
このページでは、スーパーデジラとはどのようなものか、また、auスマートバリューによる値引額はどのくらいになるのかをご案内します。
この度、KDDIが大容量データ定額サービス「スーパーデジラ」を開始しました。スーパーデジラを含め、データ定額サービスは申し込んだプランによってauスマートバリューの値引き額が異なります。
このページでは、スーパーデジラとはどのようなものか、また、auスマートバリューによる値引額はどのくらいになるのかをご案内します。
「スーパーデジラって何?」と思っている人も多いかと思います。何だかパワーアップした怪獣みたいな名前で強そうですね。スーパーデジラは怪獣とは全く関係ないので安心してください。もちろん、貴方の街がスーパーデジラによって破壊されることもありません。
さて、スーパーデジラについて説明しますと、大容量データ定額サービスのことで「データ定額20」「データ定額30」が該当します。データ定額20は20GB、データ定額30は30GBを月に利用することができ、まさに大容量のデータ通信が可能です。
各データ定額サービスを一覧にまとめましたのでご覧ください。
データ容量 | 月額料金 | データ繰越 |
---|---|---|
データ定額30(30GB) | 8,000円 | あり |
データ定額20(20GB) | 6,000円 | あり |
データ定額5(5GB) 標準 | 5,000円 | あり |
データ定額3(3GB) | 4,200円 | なし |
データ定額2(2GB) | 3,500円 | なし |
データ定額1(1GB) | 2,900円 | なし |
※大容量データ定額サービス(スーパーデジラ)開始に伴い、データ定額8~13は新規受付(契約内容変更含む)を停止しましたので一覧では省きました。
注目してほしいのはデータ定額5とデータ定額20との差です。月額料金を1,000円プラスして支払うだけで4倍も多くデータ容量を増やせます。5GB以上データ通信をするのであればデータ定額20の方がお得になります。
大容量定額データサービス:スーパーデジラに向いている人をご紹介します。もし、当てはまる人がいましたら契約中のデータ定額プランを見直した方がいいかもしれません。
スーパーデジラに向いている人とは
以上のような人が向いています。まず、毎月5GB以上利用する人、こんな人は思い切ってデータ定額20にするとお得になります。毎月5GB以上使うということは、現在のデータ定額5が合っていない証拠です。
データ定額8~13を利用中の人はデータ定額20に変更すると確実にお得になります。
「データ定額8で丁度いいからデータ定額20もいらない。」なんて人がいるかもしれませんね。そんな人もデータ定額20の方がお得になります。下記の料金プランをご覧ください。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
データ定額20(20GB) | 6,000円 |
データ定額13(13GB) | 9,800円 |
データ定額10(10GB) | 8,000円 |
データ定額8(8GB) | 6,700円 |
ご覧いただくとわかる通りデータ定額8~13よりデータ定額20の方が安いです。現在、データ定額8~13を利用中の人は、データ定額20にしないと損する可能性大です。
ただし、データ定額8~13は新規受付を終了しております。
データ定額20に変更するとデータ定額8~13には戻せないのでご注意ください。
データ定額サービス:スーパーデジラについて注意点をご紹介します。
余ったデータ容量は全て翌月に繰り越せる
スーパーデジラは当月余った分を翌月に全て繰り越すことができます。その為、容量を無駄にすることがないのでデータ容量を気にせず利用できます。
例えば、当月10GB余ったら、翌月に10GB繰り越しができます。極端なこと言うと、当月20GB余れば、翌月20GB繰り越すことができます。
テザリングは1,000円かかる
スマホの電波を利用してパソコンやタブレットをインターネットに繋げるサービスであるテザリングですが、スーパーデジラ以外のデータ定額では無料で利用できます。しかし、スーパーデジラでは、テザリングを利用するのに月額1,000円支払う必要があります。また、テザリングは日割り計算ではないので数秒使っただけでも1,000円かかりますので注意してください。
2017年4月まで無料キャンペーンを実施してましたが、2018年8月まで無料キャンペーンが延長となりました。テザリング料金はかからないので無料期間中はテザリングを利用するのも良いですね。
データギフトは使えない
auにはデータギフトというサービスがあります。データギフトとは余ったデータ容量を家族に分け与えることのできるサービスです。例えば、お父さんが今月あまり使わないからといって、お子さんにデータ容量をあげることができます。
このデータギフトですがスーパーデジラでは使うことができません。つまり、大容量データはご自身で使うことになります。
auひかりとスマートバリューに申し込むことでデータ定額の料金を安くすることができます。このスマートバリューを利用すればかなり料金を抑えることができます。
スマートバリュー適用による割引額を以下に掲載します。
データ定額30(30GB) データ定額13(13GB) データ定額10(10GB) | 2年間:2,000円 / 3年目以降:934円 |
---|---|
データ定額20(20GB) データ定額8(8GB) データ定額5(5GB) フラット | 2年間:1,410円 / 3年目以降:934円 |
データ定額2 データ定額3 ガラケー | 永年934円 |
最大2年間2,000円割引となるのがデータ定額30しか当てはまりません。(データ定額8~13はデータ定額20より料金が高いので除外しております。)
そうなると、大半の人は最大2年間1,410円割引が当てはまるでしょう。2,000円割引はデータ定額30のみ適用なのでガッカリする人もいるかもしれませんが、1,410円でも充分お得になります。しかも、スマートバリューは家族ひとりひとり割引となるので家族みんながauユーザーなら相当数の割引が見込めます。auユーザーはauひかりへの申し込みが絶対お得です。
auスマートバリューについての詳細はauスマートバリューで料金が安くなる方法をご覧ください。
auの大容量データ定額プラン「スーパーデジラ」についてご案内しました。
スーパーデジラの中でも特に「データ定額20」は1,000円プラスするだけで容量が大幅に増えるのでデータ容量を多く使う人にはとてもオススメです。auスマートバリューで1,000円以上の割引が得られるので、auひかりとauスマートバリューに申し込めばデータ定額5の通常料金より安くデータ定額20を利用することができます。
auユーザーでまだauひかりに申し込んでいない人はこの機会にauひかりとauスマートバリューに申し込んでお得にインターネットを利用してみてはいかがでしょうか。